たいまつ食品は、需要拡大に向けて米飯商品でも秋冬の新商品を積極的に投入する。おかゆ・レトルト包装米飯を含めた米飯事業計で、今期は前年比9.1%増の11億5500万円を計画する。 前期の米飯事業は、同30.1%増の10億5800万円だった。このうち、レトルト米飯は同58.1%増の5億1100万円と大きく伸長し、連動しておかゆも同11.4%増の5億3100万円と2桁伸長した。 3月に需要が急増し5月以降には落ち着いたものの、今
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パックご飯を意味する無菌包装米飯市場は、10年連続で増加した。本紙推計の19年度市場規模(出荷ベース)は、前年比7~8%増の741億円と、前年からさらに50億円市場が拡大したとみられる。食品需給研究センター調べの生産量 […]
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