包装米飯特集

包装米飯特集:越後製菓 フィルム容器浸透図る 米飯事業の底上げを

農産加工 2020.09.04 12109号 14面

 越後製菓は今秋の新商品投入はないものの、引き続き「日本のごはん」を中心としたフィルム容器商品で差別化を図り、底上げしたい考え。通期のコメ・米飯事業は前年比10%増の18.7億円を目指す。
 前期のコメ・米飯事業は年間を通じて好調に推移し、同8.3%増の17億円だった。TVCMやSNSのプロモーションも継続して展開。前期は、新潟県産もち麦「はねうまもち」50%使用の「もち麦ごはん」を新商品として投入し、導入も順調に推移。さらに、環境に配慮したフィルム包

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