越後製菓は今秋の新商品投入はないものの、引き続き「日本のごはん」を中心としたフィルム容器商品で差別化を図り、底上げしたい考え。通期のコメ・米飯事業は前年比10%増の18.7億円を目指す。 前期のコメ・米飯事業は年間を通じて好調に推移し、同8.3%増の17億円だった。TVCMやSNSのプロモーションも継続して展開。前期は、新潟県産もち麦「はねうまもち」50%使用の「もち麦ごはん」を新商品として投入し、導入も順調に推移。さらに、環境に配慮したフィルム包
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パックご飯を意味する無菌包装米飯市場は、10年連続で増加した。本紙推計の19年度市場規模(出荷ベース)は、前年比7~8%増の741億円と、前年からさらに50億円市場が拡大したとみられる。食品需給研究センター調べの生産量 […]
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