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味食研の塩事業の前期(22年7月期)売上げ状況は、コロナ禍で業務用製品が落ち込み、前年比4%減で着地した。ただ、同社の粉末スープ事業での使用が伸びたことに加え、小袋商品が市販向けプライベートブランドに採用されるなど、今後に向けて明るい材料も出てきた。 利益面については原材料をはじめ、燃料、包装資材の価格高騰で厳しいが、同社は価格の適正化による収益改善を図っている最中。顧客への値上げ要請はもちろんのこと、微粒で付着性に優れた粉砕塩「ハイソフト塩」など
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塩の消費量は、近年の減塩志向で縮小傾向が続きコロナ禍元年の20年度は19年度比で2桁減と減少に歯止めがかからない状況だったが、21年度は20年度とほぼ横ばいで業務用では回復傾向もみられた。下げ止まりとなればいいが、減塩 […]
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