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塩事業センターの21年度生活用塩の販売数量は、食塩シリーズや大袋タイプなどの「国産塩」が前年比3.6%減の2万3720t、食卓塩シリーズなどの「国内製造塩」が同0.2%減の6107tで、合計で同2.9%減の2万9828tだった。コロナ禍で減退していた飲食店などの需要が一部回復したが、市場の縮小継続に加え、競合となるPB塩の流通拡大が影響したと推測している。 下半期の販促では漬物需要が高まる秋冬に塩の元売り会社と連携し、野菜などとともに塩の大量陳列を
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塩の消費量は、近年の減塩志向で縮小傾向が続きコロナ禍元年の20年度は19年度比で2桁減と減少に歯止めがかからない状況だったが、21年度は20年度とほぼ横ばいで業務用では回復傾向もみられた。下げ止まりとなればいいが、減塩 […]
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