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21年度に食品加工用として消費された塩は66万5000t(前年比0.3%増)だった。漬物用や味噌用などで回復傾向がみられた。内訳は漬物用が7万2000t(同10.7%増)、味噌用が2万4000t(同9%増)、醤油アミノ酸用が13万9000t(同2.2%増)、水産用が12万5000t(同1.6%減)、調味料用が9万3000t(同1%増)、加工食品用が12 万t(同3.4%増)、その他が9万3000t(同11.5%減)だった。特殊用塩1000t、特殊製法塩2万8000tを加えた
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塩の消費量は、近年の減塩志向で縮小傾向が続きコロナ禍元年の20年度は19年度比で2桁減と減少に歯止めがかからない状況だったが、21年度は20年度とほぼ横ばいで業務用では回復傾向もみられた。下げ止まりとなればいいが、減塩 […]
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