明治屋の24年2月期(23年3月~24年2月)のジャム類売上げは、前年並みで推移した。既存品は総じて軟調で推移したが、新商品「大人のジャム」の発売が奏功し前年実績を維持。ブランド別の状況は、主力の「果実実感ジャム」が微減で推移。コストパフォーマンスに優れる大瓶(340g)が堅調に推移。一方、小瓶(160g)は前年の実績が好調に推移したことの反動と需要が大瓶にシフトしたことで、前年実績を下回った。 国産原料にこだわった「日本のめぐみ」は前年を下回った
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ジャム市場が目まぐるしく変化している。23年は、数量が前年を下回ったが、22年に実施した値上げにより金額は前年並みを確保した。一方、可処分所得が増えない中、食品を中心に値上げが相次いだことで、消費者の生活防衛意識が高ま […]
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