近畿中四国卸売流通特集2024
食品卸売業各社は価格改定効果の継続による増収と併せ、業務効率を上げることで収益性を高めるなどして、業績の向上に努めている。しかし4月からトラックドライバーの時間外労働の規制が強化された。(特別流通取材班)
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◆近畿中四国卸売流通特集:商品の価値をつくり・伝え・売上げ創出へ
卸・商社 2024.08.31●コスト増の環境変化に対応力の発揮を 食品卸売業各社は価格改定効果の継続による増収と併せ、業務効率を上げることで収益性を高めるなどして、業績の向上に努めている。 しかし4月からトラックドライバーの時間外労働の規制が強化された。物流の2024年問題…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:近畿・大手卸=注力テーマの事業を拡大
卸・商社 2024.08.31◇商機見いだし新たな収益獲得へ 大手卸各社の前期決算は好業績で着地しており、今期も食品の値上げに伴う価格転嫁の効果が見られる。しかし物流の2024年問題などに伴う物流経費のコストアップ要因も継続している。今後も値上げの要請が予想され、卸では物流業者…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:近畿・地域卸=業種超えて得意先獲得 組織体制の見直し…
卸・商社 2024.08.31地域卸各社は価格改定への対応に努めるとともに、自社展示会の開催や強みとする地域密着の取り組みでメーカーと得意先をつなぐ役割を果たす。既存得意先のさらなる深耕はもちろんこと、食品卸売業を核としながらも業種のカテゴリーを超えた得意先の獲得に向け、事業を展…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:R-net・酒井修司社長 経営者会であらゆる議論
卸・商社 2024.08.31R-netは関西エリアを拠点とする地域卸8社がアライアンスを組み、関西最大級の食品卸集団として地域の食品流通を支えている。主力事業である24年の共同企画販売は、目標とする企画本数110本、売上げ10億円へ向け、ここまで計画通りに進んでいる。経営者会で…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:中国=次代へ機能、開発力強化
卸・商社 2024.08.31昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことから、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになり、小売流通業核店舗への来店客数もコロナ禍以前の状況に戻るなど社会全体に活気が戻ってきている。しかし、長く続いたコロナ禍により、社…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:四国=組織再編で生産性向上
卸・商社 2024.08.31総務省が24年4月に発表した23年10月1日現在の人口推計では、四国4県の中で人口が最も多いのが唯一、100万人を超える愛媛県(129万1000人)となっている。2番目に多いのが香川県(92万6000人)で、徳島県(69万5000人)、高知県(66万…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=旭食品近畿支社 「三刀流」こなす人財育成
卸・商社 2024.08.31◆近畿地区 ◇旭食品近畿支社・福井良臣常務取締役近畿支社長 旭食品近畿支社は、今期(25年3月期)のスローガンに「熱意」を掲げる。継続的な収益を上げていく成長企業を目指す支社方針として、「全方位型営業による収益拡大」など4点を掲げる。強みとする加…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=伊藤忠食品 強固なビジネス基盤構築
卸・商社 2024.08.31◆近畿地区 ◇伊藤忠食品・緒方学執行役員西日本営業本部本部長 伊藤忠食品の西日本営業本部は、未来へ向けた強固なビジネス基盤の構築へ、従来の卸売業とともに、デジタルサイネージや凍眠事業、ギフトなどのセットアップ機能、ラグジュアリービジネスといった新…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=加藤産業 グループ営業の成果発揮
卸・商社 2024.08.31◆近畿地区 ◇加藤産業・明石誠執行役員南近畿支社長 加藤産業は「取組み関係の再構築」などを今期(24年9月期)の三大基本方針に掲げる。南近畿支社は第3四半期を終え業績は前年実績をクリアするものの、売上げの鈍化と経費の押し上げという潮目の変化が表れ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=国分西日本 地域共創ビジネスを強化
卸・商社 2024.08.31◆近畿地区 ◇国分西日本・川野政治代表取締役社長執行役員 国分西日本は今期、グループ基本方針の一つに掲げる地域共創ビジネスモデルの確立を目指し、新たに地域共創課を設置し取組みを強化する。第11次長期経営計画(21~25年)は4年目を迎える。計画の…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=日本アクセス・近畿 数量でも前年超えに注力
卸・商社 2024.08.31◆近畿地区 ◇日本アクセス・近畿・和田龍裕執行役員西日本営業部門長代行近畿エリア統括 日本アクセス近畿エリアでは2024年度、売上高2300億円(前年比4.9%増)を目標に掲げる。和田龍裕執行役員西日本営業部門長代行近畿エリア統括は「売上高230…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=三井物産流通グループ 統合5社のシナジー追求
卸・商社 2024.08.31◆近畿地区 ◇三井物産流通グループ・福田祥弘執行役員三井食品ユニット関西支社長 三井物産流通グループは4月1日、旧三井食品など三井物産系流通の5社が合併し、新たな社名でスタートを切った。5社合併の規模感に加え、統合各社のシナジー発揮による新たな機…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=三菱食品関西支社 パートナーシップ強固に
卸・商社 2024.08.31◆近畿地区 ◇三菱食品関西支社・菅沼利之執行役員関西支社長 三菱食品関西支社では、今期からスタートした新中期計画にのっとり、DD(データ・デジタル)マーケティングを強化して、取引先との強固なパートナーシップ構築を進めるとともに、そのプラットホーム…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=旭食品中四国支社 生鮮絡めたものづくりを
卸・商社 2024.08.31◆中四国地区 ◇旭食品中四国支社・石橋講常務取締役中四国支社九州支社支社長 旭食品は、中国支社と四国支社を統合して24年度(25年3月期)で3期目を迎えた。全社方針で掲げるエリアカンパニー制への移行に向けた取組みとして、24年4月に支店の統合を行…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=中村角 倉庫管理デジタル化順調
卸・商社 2024.08.31◆中四国地区 ◇中村角・中村一朗代表取締役社長 グループ全体で瀬戸内沿岸から九州北部にかけて事業展開する中村角。基本施策のローコストオペレーションと提案営業のさらなる強化を図りながらデジタル化の推進による効率化や生産性向上に取り組んでいる。設備面…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=日本アクセス・中四国 売上高・数量増へ3施策
卸・商社 2024.08.31◆中四国地区 ◇日本アクセス・中四国・尾方高輝執行役員西日本営業部門長代行中四国エリア統括 消費者の消費行動が多様化する中、そうした変化への対応強化を進めている日本アクセス。エリア内の人口減少問題や物流問題など、厳しい環境の中で売上高・数量の拡大…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=広川 次世代へつなぐ組織変更
卸・商社 2024.08.31◆中四国地区 ◇広川・廣川正和代表取締役社長 広島を拠点に中国5県や香川、愛媛県などの四国エリアで事業展開をしている広川。創業から160年以上にわたり、地域に密着しながらコミュニケーションを大切にしている。7月1日には、経営活動のより一層の効率化…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸=藤徳物産 飛躍目指す「変革と挑戦」
卸・商社 2024.08.31◆中四国地区 ◇藤徳物産・渋江透代表取締役社長 地域の総合食品卸として中国エリアナンバーワンの歴史と実績を持つ藤徳物産。三井物産流通グループとの資本業務提携以降、商品力、営業力ともに進化を続けている。コロナ禍以降、市場環境が激変する中、昨年から新…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=大物 新たなビジネスの柱創出
卸・商社 2024.08.31◇大物・日阪俊典社長 大物は今期(24年9月期)ここまで夏場の猛暑で飲料が好調に推移するのをはじめ、既存得意先との取引が安定している。価格改定効果が継続し、売上高、経常利益とも計画を上回っている。来期には業務用部門を統合し、業務効率化や融合効果によ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=五大物産 多様な業種へ攻めの営業
卸・商社 2024.08.31◇五大物産・山下治男社長 五大物産は、時代の変化に合わせ、自社商談会のブラッシュアップや新規得意先の開拓をはじめ、多様な業種をターゲットに営業活動を推進する。前期(52期・24年3月期)は利益改善の取り組みが奏功し、物流の効率化も進めた。山下治男社…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=大乾 利益確保を重点取組みに
卸・商社 2024.08.31◇大乾・村瀬忠久社長 大乾は、乾物などの食品卸売業と、自社ブランド「大関」でギフト用の海苔などの加工販売の業態を展開する。新規開拓では、給食のルートで広がりが見られる。前期に引き続き、社内では業務の効率化に向け、組織体制の見直しを進めている。村瀬忠…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=丸正高木商店 異業種で新たな販路開拓
卸・商社 2024.08.31◇丸正高木商店・高木良典社長 丸正高木商店は京都の地域総合食品卸として事業を展開する。今期はメーカーとの関係をより強固にしながら売る品、売り方、売り先を変えるとともに異業種とのつながりを広げ、新たな販路開拓を目指す。夏から秋にかけては、エリア内での…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=共栄 環境変化へ適応力発揮を
卸・商社 2024.08.31◇共栄・玉置宗克社長 和歌山県を地盤として事業を展開する共栄。今期は物流費高騰に伴う価格改定への対応を図りながら、環境変化に対して適応力を発揮すべく取組みを進める。得意先には他店との差別化を図れる商品を提案すべく、新規メーカーの取り扱いに力を入れる…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:地域卸=藤澤 地場品提案で独自カラー
卸・商社 2024.08.31◇藤澤・公庄勝明社長 藤澤は北近畿エリアを基盤とする地域卸として存在感を高める。自社展示会では地場商品の提案に力を入れて独自の「藤澤カラー」を出すとともに得意先とメーカーのつなぎの役割を果たしている。公庄勝明社長は、値上げへの対応を引き続き今期の重…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:業務用卸 24年度は真の勝負期に
卸・商社 2024.08.31●需要取りこぼさない物流機能を 関西業務用市場の活気が続いている。人流と外食回復、復活著しいインバウンド需要に沸いた関西で業務用卸各社の23年度は過去最高業績が続出し、明るさに満ちた年となった。期初はコロナ前実績を目指していたはずだが「外食需要は想…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:業務用卸=尾家産業 エリアナンバーワン卸へ変革期
卸・商社 2024.08.31◇尾家産業・尾家健太郎社長 尾家産業は今期、エリアナンバーワン卸を目指し、23年ぶりの新地区体制を始動。長年目標としたヘルスケア業態の売上高200億円を期末に達成し、BtoC向け新業態「ももひこや」を第3の柱に育成する。前3月期は売上げを5年ぶりに…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:業務用卸=トーホー 新中計始動、外食向け販売に特化
卸・商社 2024.08.31◇トーホー・古賀裕之社長 トーホーは今期、新中計3ヵ年始動とともに、2030年1月期に3000億円企業となるべく長期ビジョンを示した。コロナ禍は2期連続の営業損失も経験したが、同時に強固な企業体質を獲得し、創業以来最高売上げと各段階利益の最高益で前…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:酒類卸 新たな飲酒シーン提案
卸・商社 2024.08.31●コスト増、配送体制で対応 酒類卸各社は酒税改定に伴う価格改定効果などもあり、直近の決算では過去最高となる企業も目立った。しかし価格改定効果の恩恵は、食品卸に比べれば大きくはないという声も聞かれる。 26年までに3段階で酒税率改定が進められており…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:酒類卸=桶谷 苦戦エリアをしっかりと伸ばす
卸・商社 2024.08.31◇桶谷ホールディングス・桶谷晃弘社長 奈良県を本拠地に近畿2府4県を販売エリアとする業務用酒販卸の桶谷。コロナ禍中から推進してきたアフターコロナを見据えた取り組みが奏功して、売上げ、顧客数ともに順調に伸ばす中、発祥の地である奈良県を中心としたエリア…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:酒類卸=名畑 出た利益を付加価値として還元
卸・商社 2024.08.31◇名畑・名畑豊社長 業務用酒類食品卸の名畑は、23年から取り組みを始めた飲食店向けにスマートフォンを使ったセルフオーダーシステム「スマホオーダー『よろこんで!』」と、厨房の課題を解決する「ミラブルプロダイナー」の販売に引き続き注力する。名畑豊社長は…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:味噌・漬物卸 人手不足さらに深刻化
卸・商社 2024.08.31●業界全体で持続可能性の追求を 日本の人口は今後長期的に減少が続く。国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口(令和5年推計)」によると、2070年には8700万人まで減少すると予測されている。それに伴い生産年齢人口も縮小し、人手不足は今以…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:味噌・漬物卸=ジャポニックス 値上げ機に地域ブランド…
卸・商社 2024.08.31◇ジャポニックス・土屋勇蔵社長 地域の風土や歴史を反映した多様性に富む味わいを魅力に持つ味噌。味噌専門卸として長年味噌の動向を見つめてきたジャポニックスの土屋勇蔵社長は、「食の多様化が進んで味噌汁を作る機会が減ったことに加え、地方になるほど人口減少…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:味噌・漬物卸=天政松下 社内ベンチャー、人材育成の一…
卸・商社 2024.08.31◇天政松下・松下雄哉社長 コメ離れや少子高齢化などを要因に縮小が進む漬物市場。小規模かつ高齢経営者が多い業界であることに加え、昨今の人材不足や改定食品衛生法の完全実施などにより廃業を選択する事業者も各地で散見されている。漬物衰退の加速が懸念される中…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:菓子卸 新しい環境変化に対応
卸・商社 2024.08.31●商品価値伝えられる売場づくり 近畿中四国地域の菓子卸業界は、コロナ禍からの人流回復やイベント復活に加えて、商品価格の改定が影響し、業績好調な企業が多かった。一方で原材料費、物流費などの高騰や人手不足といった課題は山積し、大手SMの進出により、廃業…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:菓子卸=相互 地域に根差して新規開拓へ注力
卸・商社 2024.08.31◇相互・藤原弘社長 1930年創業の菓子卸、相互の24年6月期は売上げが45億4000万円(前年比2%増)で着地した。今期も“地域に根差した問屋”として、既存店の占有率アップと新規取引先の開拓に注力し、売上げ46億円(同3%増)を目指す。「取引先と…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:国分西日本 若手開発の商品「〆よか」シリーズ
卸・商社 2024.08.31国分西日本は、若手商品開発プロジェクトによる同社留め型の新商品として「〆(シメ)よか」シリーズの「〆よか 出汁(だし)飯 肉吸い風」と「〆よか 出汁飯 出汁カレー風」2品(写真)を発売する。メーカー出荷日は9月2日となる。 同シリーズのコンセプトは…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:旭食品近畿支社 災害時物資供給で稲美町と協定
卸・商社 2024.08.31旭食品近畿支社は、災害時における物資の供給に関する協定を兵庫県稲美町と締結した。近畿支社が近畿地区で災害時における物資の供給に関する協定を行政と締結するのは、初めてとなる。 協定は近畿支社管内の神戸支店が町内に事務所を構えていることから、近畿支社が…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:加藤産業 最上級紙カップジャムを新発売
卸・商社 2024.08.31加藤産業は、自社ブランド商品「Kanpy(カンピー)」の最上級ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」から、甘さが控えめながらフルーツ感あふれるプレミアムタイプの紙カップジャム「芳醇果実」〈ストロベリー=写真〉〈ブル…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:旭フレッシュ KITTE大阪内でポン酢発売
卸・商社 2024.08.31旭食品の関連会社、旭フレッシュのポン酢「ゆずづくし」シリーズが、大阪・西梅田に開業した「KITTE大阪」内にある高知県初の関西圏でのアンテナショップに並んでいる。西梅田の新スポットから高知の食を関西圏でPRしている。 ゆずづくしシリーズは、高知県産…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸各社展示会開催 食を通じた楽しさ提案
卸・商社 2024.08.31大手卸各社は今夏、幅広いカテゴリーの商材を揃えた自社展示会を開催した。変化する環境の中で食を通じ生活者に楽しさを感じてもらう提案や、秋冬の新製品のトレンド紹介、全国各地の地域メーカーによるこだわりの付加価値商材を揃えたコーナー展開、伸長する低温カテゴ…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=加藤産業 トレンドや商品価値を強調
卸・商社 2024.08.31加藤産業は7月18、19の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で「第50回2024秋&冬の新製品発表会」を開催した。自社最上級ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」の新商品となる紙カップジャムの「芳醇果実」などを訴…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=日本アクセス フローズン活性化に注力
卸・商社 2024.08.31日本アクセスは7月25、26日、神戸国際展示場1~3号館で展示商談会「西日本秋季フードコンベンション2024」を開催した。フルライン卸としての機能を訴求する中で、「フロトレ」や西日本の定番企画「フローズンマーケット」など、フローズン部門のさらなる活性…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=伊藤忠食品 5つのテーマで需要予測
卸・商社 2024.08.31伊藤忠食品は7月3、4の2日間、神戸国際展示場(神戸市中央区)で夏季展示会「FOOD WAVE 2024」を開催した。 「未来が見える アイデアがある~次世代への贈り物~」をテーマに掲げ、オープンニングゾーンで生活者の未来を予測する、「時創」「子ど…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=国分西日本 「迫りくる変化を味方に」
卸・商社 2024.08.31国分西日本は「2024年秋季展示商談会」を7月3日に帝国ホテル大阪(大阪市北区)で、同11日に広島産業会館(広島市南区)でそれぞれ開催した。テーマは「迫りくる変化を味方に」。さまざまな環境変化が起こる中、「生活者の気分がアガルこと」が必要なことだとし…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=三井物産流通グループ 関西独自の多彩な…
卸・商社 2024.08.31三井物産流通グループの三井食品ユニット関西支社は7月30日、「明日(みらい)をつくる みんなのチカラ」をテーマに、第36回「三井物産グループ関西メニュー提案会」を大阪マーチャンダイズ・マート(大阪市中央区)で開催した。 「Lifestyle」「We…続きを読む
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近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=旭食品 地域の付加価値商品紹介
卸・商社 2024.08.31旭食品は神戸国際展示場(神戸市中央区)で7月31日、8月1日の両日、秋冬商品の展示会「フーデム2024」を開催した。「新しい食品問屋のカタチ」をテーマに掲げ、強化カテゴリーとする菓子、酒類の商材をアピールするとともに、地域メーカーの付加価値商品などを…続きを読む