冷凍食品業界の上期(4~9月)は、家庭用が金額ベースで6%前後、物量ベースで1~2%の前年超え、業務用も物量ベースで前年を超えたようだ。国内生産金額が3年間連続で過去最高と成長が続き、間口が広がっている。家庭用ではコロナ禍を経て品質の高さや時短・簡便・即食の価値が再認識されたこと、さらに物価上昇の中で1食分の食品では外食やCVS惣菜に比べて割安感があることが好調の要因だ。業務用は深刻化する人手不足で冷凍加工品が貢献している。下期は9~10月の価格改定に続き、国産米の価格高騰
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間連続で過去最高と成長が続き、間口が広がっている。家庭用ではコロナ禍を経て品質の高さや時短・簡便・即食の価値が再認識されたこと、さらに物価上昇の中で1食分の食品では外食やCVS惣菜に比べて割安感があることが好調の要因だ。 […]
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