酒類流通の未来を探る2026

酒類流通の未来を探る:中部=高価格帯業態の苦戦続く 地方都市は需要底上げ課題

酒類 特集 2026.08.08 13154号 12面

26年の中部地区の酒類をめぐる市場環境は、物価高に伴う生活防衛意識が強く、特に高価格帯業態店舗の苦戦が続く。一方、外国人観光客でにぎわう伊勢(三重県)や高山(岐阜県)の料飲店や名古屋市内の低価格帯業態店舗などは軒並み好調だ。半面、静岡市や岡崎市、四日市市、浜松市などの地方都市は需要の底上げが課題となっている。
さらに若年層を中心に広げる飲酒文化の多様化に伴い、酒類の出荷数は微減傾向が続いている。そこで、卸売事業者や料飲店では飲酒機会の魅力を主にSNSで

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