南日本酪農協同は20年度市場全体に関して、コロナ禍による内食需要拡大、健康志向の高まりを背景に活性化したとみている。CVSでは、消費者の利用減少、賞味期限が長い商品の広がりがあったとしている。基幹商品「高千穂牧場のむヨーグルト」はこの影響を受けた。一方で、他のハード・ソフトタイプなどのヨーグルト類は、巣ごもり需要から堅調に推移した。 新製品には、3月に発売した「はちみつヨーグルト」「のむヨーグルトみやざき日向夏」がある。「はちみつヨーグルト」は、生
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2020年度は、コロナ禍で高まる健康需要を背景に、ヨーグルト・乳酸菌飲料市場は久しぶりに活発な動きを見せた1年となった。感染予防の自己管理ニーズから、両カテゴリーの持つ健康感が注目され、「免疫」がトレンド化する中で新た […]
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