酒類流通の未来を探る

酒類流通の未来を探る:全国系卸の戦略=日本酒類販売 アソート提案に勝機を

酒類 2021.07.17 12263号 08面
「カバラン バー カクテルハイボール」と「同ジントニック」を提案(5月開催の首都圏商品展示会2021)

「カバラン バー カクテルハイボール」と「同ジントニック」を提案(5月開催の首都圏商品展示会2021)

「コドルニウ」

「コドルニウ」

「焼酎呑みくらべミニチュアセット」(5月の首都圏商品展示会2021)

「焼酎呑みくらべミニチュアセット」(5月の首都圏商品展示会2021)

 ◇日本酒類販売・村上浩二取締役常務執行役員営業本部本部長
 日本酒類販売は、コロナ収束後の市場変化を見据えつつ、家庭用・業務用の両面で専門性を発揮した取組みを展開する。家庭用では家飲みの定着に対応し、商品調達力を生かしたアソート商品提案の深耕を図る。苦境が続く業務用に対しては自社機能を活用した代理配送を従来以上に強化し、得意先のコスト低減に貢献したい考えだ。村上浩二取締役常務執行役員営業本部本部長は「酒類のコーディネーターこそ当社のあるべき姿」と力を

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