酒類流通の未来を探る

酒類流通の未来を探る:サッポロビール・野瀬裕之社長 酒の可能性は無限大

酒類 2021.07.17 12263号 14面
「サッポロ生ビール黒ラベル」(左)と「ヱビスビール」

「サッポロ生ビール黒ラベル」(左)と「ヱビスビール」

ヱビスと好相性の料理とのマリアージュ

ヱビスと好相性の料理とのマリアージュ

「完璧な生ビール体験」を提供する「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」(東京都中央区)

「完璧な生ビール体験」を提供する「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」(東京都中央区)

昨年7月、JR東日本の新駅・高輪ゲートウェイ駅前に期間限定でオープンした「ヱビス プレミアムカウンター」。さまざまなヱビスを提供した

昨年7月、JR東日本の新駅・高輪ゲートウェイ駅前に期間限定でオープンした「ヱビス プレミアムカウンター」。さまざまなヱビスを提供した

 ◇メーカーの視点から
 サッポロビールは複数の個性あるビールブランドを持つ強みを生かし、新型コロナウイルス禍にあって熱狂的なファンを生み出している。「お酒の可能性は無限大だ」と語る野瀬裕之新社長にアフターコロナも見据えた経営戦略を聞いた。(岡朋弘)

 ◆「ファッション性」や「共感性」「再定義」が鍵
 --3月に社長に就任されました。就任後に感じたことや

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