マルシン食品の前8月期は、全社売上高がほぼ前年並みの30億円で、このうちデザートが前年比2桁伸長し、約3分の2を占める包装もちは値締めにより計画通りだが前年を下回った。今期の包装もちは、昨年に引き続いて、味付けもちを拡売するなどして前年超えを目指す。 前期の包装もちは、定番が広がりつつある味付けスティックタイプの「おやつ餅」を強化した。また、原材料のもち米価格が引き上がり、物流費や人件費、包装資材などのコストアップし、切りもち商品で値締めを実施した
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
成熟市場ともいえる包装もち市場だが、昨年度は内食需要の高まりで久々の活況を見せた。本紙推計の20年度(4~3月)では5~6%増の379億円で着地したとみられる。今年は特需の裏年となり、もちの通年消費定着へ正念場となりそ […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報