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たいまつ食品は、新しい生活様式の変化に合わせて、「お餅屋さんが作ったいなりもち」など、今年ももち・米飯など新商品・リニューアル品28品を8月から順次上市し需要拡大に注力する。今期包装もち売上高で前年比2.6%増の44億円を計画している。 前期は、包装もち同6.5%増の42億9000万円、鏡もち同3.4%増の18億2000万円と前年を大きく上回った。前年は春の価格改定の実施に加え、コロナ禍で定番品の売れ行きが安定する中で、十数年に一度のもち市場活況を
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成熟市場ともいえる包装もち市場だが、昨年度は内食需要の高まりで久々の活況を見せた。本紙推計の20年度(4~3月)では5~6%増の379億円で着地したとみられる。今年は特需の裏年となり、もちの通年消費定着へ正念場となりそ […]
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