漬物特集

漬物特集:東京中央漬物・齋藤正久社長 業務用が回復傾向 付加価値型が好反応

漬物・佃煮 特集 2022.11.11 12493号 17面

 東京中央漬物の23年3月期上半期の売上げは前年比0.4%減でほぼ横ばいだった。新型コロナウイルス感染症のピークアウトで観光需要や飲食店の活性化がみられ、業務用が回復傾向となっている。量販向けでも年末商材の商談が例年並みに進んでいる。最近の動きとしては、変化する社会構造に対応する付加価値型の商品が好反応をみせている。「昨今の懸念材料になっている各種物価高、急激な円安による値上げにも引き続きしっかり対応していく」と話す齋藤正久社長に22年の状況と展望を聞いた。(菅田一英)

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