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コメ製焼酎の22年課税移出数量は、前年比1.2%増で2万9897kl(構成比7.9%)となった。「サツマイモ基腐病」の拡大、芋製焼酎の価格改定なども影響した代替需要の存在が考えられる。 最大産地である熊本県では、1万0258klで同3.5%減となり増減率は前年並みだった。最大産地での減少傾向改善は、今後のコメ製焼酎の市場を活性化する上でも、非常に重要な課題だ。産地を挙げての取り組みとしては、球磨酒造組合の企画が特徴的。2020年度の「全国地域ブラン
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日本酒造組合中央会がまとめた22年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、37万6397klとなり前年の37万4536klと比べ0.5%増だった。原料別で見ると芋が16万5230kl(構成比43.9%)で前年比0.9% […]
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