小西酒造の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は、前年比で金額ベースが9%増、数量ベースが8%増となった。注力する「KONISHI大吟醸ひやしぼり」「KONISHI純米吟醸ひやしぼり」「KONISHI吟醸ひやしぼり」は、3アイテムトータルで720ml…続きを読む
日本盛の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は、前年比で金額、数量ベースのいずれも9%増となっている。 「日本盛 晩酌」シリーズは24年秋の「晩酌」「晩酌辛口」のリニューアル効果や配荷の広がり、25年春の「晩酌 しぼりたて 2L紙容器」の発売が上乗…続きを読む
大関の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は、前年比で金額ベースが6%増、数量ベースで同9%増だった。25年2月に発売40周年を迎えた「のものも」は、24年11月から「のものも、のんでフクキタル」をテーマにブランドサイトを開設。キャンペーンを展開する…続きを読む
月桂冠の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は、数量ベースで前年比7%増となっている。主力のパック酒「つき」や、機能性商品「糖質・プリン体Wゼロ」、高級クラスの日本酒「鳳麟」は前年実績超えとなっている。「月桂冠 THE SHOT」シリーズは、安定した…続きを読む
黄桜の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は金額、数量ベースとも前年比微減となっている。黄桜「辛口一献」は仮需の影響もあり順調に推移した。180mlサイズで展開する黄桜「京のとくり」、黄桜「通の」シリーズは引き続き好調。黄桜「ペルル」、黄桜「ペルルス…続きを読む
菊正宗酒造の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は、前年比で、金額ベースで9%増、数量ベースで10%増となっている。 「しぼりたてギン」シリーズは同11%増と好調だった。24年秋に新発売したアルコール度数10%の「ギン」シリーズ初の低アルコール商品…続きを読む
白鶴酒造の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は金額、数量とも前年比7%増となった。10月の値上げを前に9月は想定以上の仮需があり、「白鶴 サケパック まる」は9月単月では前年比50%増と大幅に伸長し、4~9月では同8%増だった。「まる」シリーズでは…続きを読む
宝酒造の25年4~9月の国内清酒事業の売上高は、24年10月に行った価格改定の影響もあり、前年割れで推移した。ただアイテム別では松竹梅「昴〈生貯蔵酒〉」は、取り扱い店舗が広がり前年を上回る好調な動きとなっている。「昴」の飲用者から寄せられた、香りの高…続きを読む
清酒をめぐっては原料米価格の高騰などを受け、灘、伏見の大手清酒メーカーの多くが10月から値上げに踏み切った。商品展開では「値上げ対策」として容量を減らした新たなラインアップの投入や、「低アル」ニーズに即した新商品の発売、ロングセラー商品のブランド訴求…続きを読む
●業務用だしパック2桁伸長 ベストプラネットは老舗の乾物メーカー。同社は「日本唯一の乾物総合ファクトリー」を掲げ、近年では国産の有機キクラゲに注力している。 商材別では、削り節ではだし取り需要が減りトッピング用途が拡大。トッピングはPBの家庭用が…続きを読む