◇第10回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●大臣官房長賞「森永おいしいマスカットゼリー鉄&せんい4P」 現場栄養士の困り事軽減 森永乳業の「森永おいしいマスカットゼリー鉄&せんい4P」は、老健施設の給食現場で、栄養士の困り事を軽減…続きを読む
◇第10回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●大臣官房長賞「濃縮茶碗蒸しの素 冷凍」 金賞「焼売 食物繊維たんぱく質50~53個」省人化で課題を解消 業務用食品卸の尾家産業は、病院・高齢者施設向けのメニュー提案、商品開発を積極展開し…続きを読む
◇第10回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●大臣官房長賞「食楽膳プラス まろやか☆えびのチリソース麺」 レンジで簡便に調理 近年、在宅介護のニーズが増加している中で、ヘルパーの食事作りの負担を軽減するため、電子レンジで調理可能な簡…続きを読む
◇第10回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●農林水産大臣賞「イナショク プチドリップ」 離水を抑え食感改良 伊那食品工業の「イナショク プチドリップ」は、料理のドリップ(離水)を抑える粉末寒天ベースの食感改良剤。味や見た目、口当た…続きを読む
日本介護食品協議会は、会員企業を対象に2024年のUDF(ユニバーサルデザインフード)生産統計を集計し、生産量7万2041t(前年比5.2%増)、生産額563億5600万円(同10.0%増)で生産量・生産額ともに増加したと発表した。生産量についてはコ…続きを読む
2023年現在、日本は世界一高い高齢化率29.1%(「2024年版高齢社会白書」)で、2070年には38.7%に達すると見込まれている。このような背景から、高齢者が低栄養を回避して栄養を維持できる喫食しやすい介護食需要は24年には1200億円ともいわ…続きを読む
オイシスの2025年3月期の売上高は前年比増で着地。23年7月に続き、今年1月に行った価格改定が増収の主な要因となった。商品別売上構成比は、菓子パン・惣菜パン50%、食パン25%、洋菓子6%、和菓子5%、その他14%。菓子パン・惣菜パンは値上げの影響…続きを読む
名古屋市のフジパンは、主力商品の「スナックサンド」が9月15日に発売50周年を迎えることを機に、商品開発とプロモーションを強化している。地域密着型の施策を軸に、スナックサンドの魅力を再発信している。 ご当地企画のグルメスナックサンドの新商品は、中部…続きを読む
YKベーキングカンパニーの2024年12月期の売上高は前年比増となった。事業全体の商品別売上構成比は、食パン15%、菓子パン77%、洋菓子5%、和菓子3%。食パン、菓子パン、和菓子のカテゴリーで前年比をクリアしており、特に食パンは3月以降前年比2桁増…続きを読む
敷島製パンの今期(25年8月期)ここまでの業績は前年並みで推移している。市場全体が前年並みかやや減少傾向にある中、同社も同様の水準を維持している。 こうした状況の中、同社は2月から新ブランドの「和小麦」を本格展開している。08年から国産小麦を使用し…続きを読む