●社会課題解決に向け 国連WFP協会は3日、「次世代へつなぐ 企業のサステナビリティ推進セミナー」と題したセミナーを東京都内で実施した。同協会は飢餓のない世界の実現に向け、企業との連携を推進している背景から同セミナーを開催。今回のセミナーには、企業…続きを読む
国連WFP協会は10月の「世界食料デー」月間に合わせ、飢餓問題や食料課題の理解促進に向けた多彩な企画を展開している。また、10月1日からはカップヌードルミュージアム横浜での募金に「PayPay」を導入。担当者は従来の現金に加え、キャッシュレスでの募金…続きを読む
世界の飢餓人口は6億人以上で、世界総人口の約12分の1が飢餓に直面している。一方で、肥満を含む不健康な食生活も世界的に拡大しており、あらゆる形態の栄養不良に対する取り組みが求められる。本特集では飢餓撲滅に取り組む国連WFP協会(横浜市=安藤宏基会長)…続きを読む
カバヤ食品の24年度実績は、清涼菓子とグミの両カテゴリーが好調に推移した。清涼菓子では主力の「塩分チャージタブレッツ」が、記録的猛暑による需要拡大を背景に大幅伸長。グミカテゴリーでは、「タフグミ」ブランドの「タフグミ」が2年連続でグミ市場の売上げ首位…続きを読む
モンデリーズ・ジャパンの2024年度ガムカテゴリーの実績は好調に推移した。ガム市場は23年移行回復傾向が継続しているが、同社の実績は市場水準を上回って推移した。コロナ後の消費者ニーズをとらえ、出社を再開した人も在宅勤務を続けている人も、仕事中やプライ…続きを読む
井関食品は今夏、長引く猛暑の影響で「熱中飴」シリーズの需要が増加した。6月半ばには在庫が不足し、9月まで製造が続くほどの大人気商品となった。秋冬の最盛期は「いせき のど飴」シリーズを中心に、素材と製法にこだわったあめ作りに磨きをかけ、安全・安心で高品…続きを読む
カンロの25年12月期第2四半期業績は売上高が前年比7.5%増の167億2500万円と好調に推移した。営業利益も同13.7%増の26億6400万円と大幅増益を達成した。売上高・利益とも上期過去最高を達成した。 今期下期以降は、国内飴(あめ)・グミ市…続きを読む
明治のグミカテゴリーの今期第1四半期までの実績は好調に推移している。今期グミカテゴリーの戦略は主力の「果汁グミ」の維持拡大を図ると同時に、グミのコアユーザーであるZ世代の層からの支持を得られるような新商品を「果汁グミ」シリーズ、「アップグミ」シリーズ…続きを読む
マース ジャパンは、1974年に英国で誕生したチューイングキャンデー「スキットルズ オリジナル」と「同サワー」の2種を昨年9月に開始した。日本で三度目の発売となる同品は、つり下げ式で、開封後に食べやすいファスナー付きのパッケージとなっている。英字をメ…続きを読む
不二家のキャラクター「ペコちゃん」が今年、生誕75周年を迎えた。同社では節目の年に合わせ、ブランドの象徴である「ミルキー」を中心とした各種記念施策を展開し、キャラクターと商品の認知拡大に取り組んでいる。併せて、定番ブランドから高付加価値商品を展開する…続きを読む