◇ヤマエグループホールディングス・大森礼仁代表取締役社長COO ●進化止めない気概共有 謹んで新年のお喜びを申し上げます。日頃から当社の活動と事業を支えてくださる皆さまに心から厚く御礼申し上げます。 当社グループは1950年に設立したヤマエ久野…続きを読む
●新しい食感の商品準備 謹んで新春のお喜びを申し上げます。旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 さて昨年を振り返りますと、明るい話題としては前人未踏の50本塁打、50盗塁を達成したMLB大谷翔平選手の2年連続3回目のMVP受賞や、…続きを読む
◇岩田産業グループホールディングス・岩田陽男代表取締役会長兼CEO ●社外でも人材の育成を 謹んで新年のお喜びを申し上げます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 さて、昨年も引き続き、食材の値上げが続いた一年となりました。“令和の米騒動”と…続きを読む
卸が価値創造をし、個性を打ち出していく難しさは依然として大きい。各社間で、そこに知恵を絞ることは近年においても目立つ。 ヤマエグループホールディングスは、M&Aも推進しつつ事業領域を拡大。中計最終年度の財務指標を売上高1兆円、経常利益220億円に上…続きを読む
●卸の立場生かし提案を 近年の季節需要で特にネックとなるのが冬物商品だ。肌寒さが感じられることで、ようやく主要シーズンに入る鍋物調味料や粉末のスティック飲料、スープ類など。昨年もしかりだが、10、11月と気温が高めに推移し、なかなか秋が深まらないの…続きを読む
九州のスーパーとして、立地面で大きな挑戦をしているのがハローデイだ。昨年11月29日に、博多マルイ1階に「ボンラパス Timbre(タンブル)」をオープンした。 JR博多駅博多口を出てすぐの立地。平日、休日含め通行量が非常に多いエリアで、近隣にはビ…続きを読む
九州流通業界では、商品価格改定による購入数量減が依然としてよく話題に上る。定額減税などの政府による生活支援策もあるが、効果は限定的だといえよう。食品を含めた幅広い分野の物価、サービス価格の上昇は収まりそうにないためだ。大手企業を中心に賃上げもみられる…続きを読む
●圏外資本さらに支持獲得目指す 九州エリアでは、最近の大きな話題として昨年10月に「長崎スタジアムシティ」がオープンした。長崎の「日常」の中に、試合観戦などの「非日常」を提供するというのがコンセプト。“長崎にいてよかったという場所にしたい”という思…続きを読む
プリマハムは、目指す姿として「おいしさと感動で、食文化と社会に貢献」の実現を掲げる。個人によって異なる「おいしさ」を科学的解析に基づき数値化する「おいしさの見える化」に取り組んできた。今年度はマーケティング部を新設し“ものづくり”を強化するほか、シン…続きを読む
アサヒビールは松山一雄社長の就任以来、ゼロサムの数量重視から一線を画す“バリュー経営”へと大きくかじを切った。24年は独自のコンセプトや容器を採用した缶チューハイ「未来のレモンサワー」がヒットしたほか、RTDや洋酒の分野で従来にない成果を残した。25…続きを読む