日本からの輸出量が急拡大したのは2007年以降。当時は08年に中国で「メラミン入り粉ミルク事件」が発生し、09年には日本からの輸出比率が2桁に上った。この時期は、特に香港経済、中国経済が急速に発展したことで、全輸出量の9割相当が仕向けられた。しかし、…続きを読む
厚生労働省が2月26日に公表した「人口動態統計(速報値)」によると、25年通年での出生数(外国人を含む実需ベース)は、70万5809人となり、前年から2.1%の減少となった。ついに70万人を切ることは秒読み段階となった。「婚姻数と1年後の出生数との相…続きを読む
育児用調製粉乳(育粉)、ベビーフードなど乳幼児向け市場は、少子化の中で変化を続けている。消費の二極化は同市場でもトレンドとなり、「メリハリ消費」を背景とした商品選択が強まっている。子育てもより利便性・効率性を求める傾向が加速し、もはや「超時短」といえ…続きを読む
東洋水産の25年4~12月スープ商品販売状況は、「ワンタン」シリーズが前年を超えて推移している。袋とカップで展開するフリーズドライ(FD)スープも、袋・カップともに前年を上回っている。FDは冬場に出荷数量が増加するため、通期では前年超えの着地を見込む…続きを読む
永谷園はお吸い物のトップブランドである「松茸の味お吸いもの」と旬の焼き魚との好相性を伝えている。昨秋から焼きサケとの食べ合わせが良いとTVCMで初めて紹介。魚介フェスにも出展し、お吸い物という古来の食文化の伝承、日常化を促している。今春は味噌汁で人気…続きを読む
理研ビタミンは、今年45周年を迎える「リケンのわかめスープ」と「割るだけスープ」の持つ価値を基盤にブランドの成長を推し進め、多様化するニーズに応えることで需要拡大に取り組む。主力の「リケンのわかめスープ」は周年を機にデザインを刷新。店頭での視認性を高…続きを読む
エースコックの25年のカップスープ類販売状況は、主力ブランドの「スープはるさめ」を中心に順調だった。26年度は各種費用の上昇に伴うコストアップにより、5月出荷分からの価格改定が控えている中、価格以上の価値訴求を例年よりも行っていくことで、特に春雨分野…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコト」ブランドのカップ入りスープの成長を加速させる。新たにパンを主役とした「超盛Bakery(ベーカリー)」シリーズを立ち上げ、新商品3品を2月16日に発売。既存の「じっくりコトコトこんがりパン」ブラン…続きを読む
味の素は今3月期、「クノールカップスープ コーンクリーム」といった洋風ワンサーブの主要品種、容器入りスナックスープ「クノール スープDELI」が高成長を続けている。冬の寒さが追い風になって下期に高伸長。昨秋発売のパン入りカップ容器の「クノール サクサ…続きを読む
粉末、カップ入りといったインスタントスープ市場は安定成長を続けている。コロナ共存、景気不安の倹約・内食志向を経て、スープの健康栄養成分、経済性、簡単調理が評価されている。26年3月期は毎年の酷暑、暖冬によって冬の最盛期が遅れて影響を受けた。主力の粉末…続きを読む