●業界の人材育成に30年以上活用される 惣菜管理士は1992年から養成研修、93年から資格試験を開始し、おかげさまで、30年以上にわたり業界の人材育成として活用いただいています。2024年に合格された2871人の皆さまが新たに惣菜管理士となられたこ…続きを読む
◆食の知識を体系的に学ぶ唯一の資格 24年合格者2871人 日本惣菜協会は、24年4月1日~8月31日までの5ヵ月間で24年「惣菜管理士資格試験」を実施し、一級614人、二級850人、三級1407人の合計2871人が「惣菜管理士」として認定された。…続きを読む
三和酒類は、1971年に果実酒製造免許を取得した。2001年には、安心院葡萄酒工房を設立。安心院町はもともとブドウの産地。ただ、ワイン専用品種のブドウを増やさなければならないという思いもあり、同社が出資する農業生産法人の石和田産業を動かし始める。11…続きを読む
キッコーマンは、マンズワインが造るプレミアム日本ワイン「ソラリス」で、業務用チャネルに焦点を当てて販売拡大を図る。特に、インバウンド需要が高まるホテル・レストラン業態をはじめとした業務用チャネルへの提案を加速する。 足元のワインの販売は値引き率の圧…続きを読む
サッポロビールは、日本ワイン「グランポレール」の育成に注力する。リーズナブル市場に対しては、北海道・余市産ブドウを使った「余市ツヴァイゲルトレーベ」「同ケルナー」に加え、各地のブドウをブレンドし、魅力を引き出した「エスプリ・ド・ヴァン・ジャポネ 絢」…続きを読む
メルシャンは、消費者の価値観やライフスタイルを基軸に従来のターゲットへの考え方を見直し、ワインのプレミアマイズや新規ユーザー獲得を目指した商品開発を進めていく。 1~4月の販売実績は、金額ベースで前年並みで推移した。国産ワインのブランド別には、「シ…続きを読む
●「学び・飲んで楽しむ」 日本ワインを学びながら飲んで楽しめるイベント「丸の内 日本ワインWeeks2025」が、東京・丸の内エリアで開催されている。5月29日から6月18日までの間、丸の内エリアのホテルや飲食店計20店舗で全国60ワイナリー90ア…続きを読む
国分グループ本社は、国内17ワイナリーが加盟する日本ワインブランド「JWINE」を全国展開し、日本ワインの間口拡大に取り組んでいる。和食との好相性を打ち出すなど、身近な食中酒として楽しめるよう魅力を発信し続けている。原料ブドウ不足が続き、市場を取り巻…続きを読む
国産ブドウだけで造る日本ワインの原料不足が続き、先行きが見通しにくくなっている。原料ブドウ高騰に伴い販売価格が上昇し、消費者の「日本ワイン離れ」が加速する恐れがある。従来の戦略を見直すなど環境変化への対応力が問われている。(岡朋弘) ●高価格シフト…続きを読む
●新たな食べ方を考案 日本加工わさび協会は、甲南女子大学の濱口郁恵教授のゼミとコラボし、新たなわさびの食べ方を追求するため、ゼミ生によるメニュー開発を依頼した。 メニュー開発には濱口ゼミの3年生10人が参加。3班に分かれ、計6メニューを開発した。…続きを読む