日本缶詰びん詰レトルト食品協会など缶詰関連8団体は8日、東京都内で新年賀詞交歓会を開き、各団体会員企業と関係省庁などから約300人が出席した。同協会の浦上博史会長(ハウス食品グループ本社社長)は冒頭、「ポストコロナ時代のニューエコノミーに適した新たな…続きを読む
ニチレイフーズは賞味期限を12ヵ月に設定していた冷凍食品の一部商品で6ヵ月延長して18ヵ月にする。家庭用・業務用の今川焼・たいやき類など合計15品が対象。今後も他カテゴリー商品の品質を検証し、対応可能な商品については賞味期限の延長を進めていく。 1…続きを読む
カルビーは日本の伝統的な催事である節分の課題解決に挑戦する。豆を原料にしたスナック「miino(ミーノ)」ブランドから節分の豆まきに利用しやすい個包装にした「miino大豆 しお味 三角パック」=写真=13日に全国で数量限定発売する。個包装をまくこ…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は2月16日まで食品ロス削減に向けて「#ごちそうさまチャレンジ」を実施している。ごちそうさまポーズや食品ロス削減のアイデアを「#ごちそうさまチャレンジ」を付けてSNSに投稿することで、1投稿当たり学校給食5人分(150円…続きを読む
政府は24年12月24日、食品ロス削減推進会議を開催し、食品ロス削減推進法に基づく新たな5ヵ年の基本方針(25~29年度)の素案を固めた。翌日からパブリックコメントを実施し、次回の会議で合意した後に3月末の閣議決定を目指す。次期基本方針には、農林水産…続きを読む
ヤクルト本社は24年12月25日、グループ全社統一キャンペーンを9月に実施したことを公表した。「ヤクルトサステナビリティキャンペーン」と題して、「人と地球のために、今行動しよう!」をキャンペーンタイトルとして、気候変動問題をテーマにした。グループ16…続きを読む
“SDGs”の重要性が高まる今、廃棄物削減は世界中で推進されるテーマの一つだ。中でも食品業界で活発化しているのが「アップサイクル」の取り組み。24年の食品市場は、単に規格外原料を使うだけではなく、商品戦略の一環として購買意欲の刺激から生産農家への還元…続きを読む
近年、国民生活において「環境負荷の少ない商品を選択する」「食品ロス削減などSDGsに寄与する消費行動をとる」といったように、地球の未来を考慮に入れた「サステナブルな社会」の形成に対する意識が強まっている。そうした消費者の思考や志向の変化に、消費者庁は…続きを読む
クラダシは19日、東京都内で「フードロス削減アワード2024」の授賞セレモニーを開催した。フードロス削減に貢献する優れた活動を表彰するもので、食品メーカー部門では福岡県発の天然魚・未利用魚のサブスクリプションサービス「フィシュル!」を展開するベンナー…続きを読む
政府は24日、食品ロス削減推進会議を開催し、食品ロス削減推進法に基づく新たな5ヵ年の基本方針(25~29年度)の素案を固めた。翌日からパブリックコメントを実施し、次回の会議で合意した後に3月末の閣議決定を目指す。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む