パナソニックは横浜市と連携し、AI技術を搭載した冷蔵庫カメラの活用による家庭系食品ロス削減の効果検証を目的とした実証実験を行う。 横浜市内の家庭を対象に冷蔵庫にAIカメラを設置し、食品管理の改善、食品ロスに対する意識・行動の変化を調査する。調査結果…続きを読む
東海漬物は7月下旬以降から「野菜そうざい」シリーズなど8品の賞味期間延長を実施する。2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」では2030年までの食品ロス半減を掲げており、現在関心が高まっている。 7月下旬ごろの製造分から「ぷち…続きを読む
島根県松江市を中心に県内でSM13店舗を展開しているみしまや。同社は、1914年に松江市でパンの製造販売業からスタートし、49年にSMを開業した島根県内でも老舗のSM企業だ。少子高齢化や人口減少が続く島根県内で地産地消を推進する地域密着型経営に徹する…続きを読む
パナソニックは横浜市と連携し、AI技術を搭載した冷蔵庫カメラの活用による家庭系食品ロス削減の効果検証を目的とした実証実験を行う。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
●空港発のサステナブル商品 JALグループの商社・JALUX(ジャルックス)は日本空港ビルデング、Beer the Firstとの3社協業により、廃棄予定のパンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒の第2弾商品を発売した。羽田空港内の物販店舗「P…続きを読む
●マルツ食品「さいたま梨のぴくるす」 フードロス削減貢献 埼玉県深谷市のマルツ食品は、埼玉県産の素材を生かした「さいたま梨のぴくるす」=写真=で漬物グランプリの地域特産品特別賞を受賞した。主原料には埼玉県のナシ主産地である上里町と神川町のナシを使用…続きを読む
食品需給研究センターの「食品生産流通統計」によると、「野菜・果実漬物」の2024年国内生産量は74万0265t、前年比7.7%減だった。食の多様化や物価高による消費減に加え、猛暑・豪雨といった異常気象による原料不足および高騰が影響したとみられる。一部…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)によると、2024年の漬物生産量は前年から約6万1700t減少し前年比7.7%減、出荷金額は値上げ効果もあり3615億円と同1.1%減だった。漬物業界では人口減や食の多様化などに起因する消費の低迷、物流費や包装資材と…続きを読む
【関西】タイガー魔法瓶が最短約15分の炊飯機能を搭載した業務用炊飯器を発売する。コメ価格の高騰が続く中、ロス率を低減のために炊飯量を調整したいがチャンスロスは防ぎたいという飲食店の思いをかなえる、1合15分炊きの業務用IHジャー炊飯器を開発した。 …続きを読む
ローソンは冷凍のおにぎり、調理パンを本格展開する。15日から冷凍おにぎりを全体の約7割に相当する約9800店で扱うほか、冷凍調理パンを埼玉県、東京都、山梨県の約700店で販売している。冷凍化で食品ロス削減と物流効率の改善にもつなげる。 冷凍おにぎり…続きを読む