イオンは3~5日にかけて、取引先44社が参加する環境テーマの商品フェア「えらぼう。未来につながる今を」を開催した。行政が呼び掛ける3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間に合わせて春と秋に実施しており、4回目の今回はグループ21社の店舗で取り…続きを読む
明星食品は9月26日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で、同社社員による出前授業「もぐもぐClassroom」を行った。このプロジェクトは、地域共創の一つで、「地域とのつながりを深め、明星食品のファンを増やすこと」を目的としている。 今年度2回目となる授…続きを読む
【中部発】静岡県経済産業部は9月29日、静岡県工業技術研究所に未利用食材を活用したアップサイクル商品の開発などを支援する「未利用食材トライアル拠点」を新たに開設した。県内で年間約17万t発生する食品ロスの削減と新規ビジネス創出が主な狙い。今後、相談窓…続きを読む
【中部発】岐阜県大野町の厚生産業は9月19日、大野町立北小学校2年生15人を対象に漬物をテーマにした食育授業を実施した=写真。子どもの野菜嫌い克服と給食で発生するフードロス削減が目的。同校教諭は「自分たちで作った漬物を食べることで子どもらの好き嫌いが…続きを読む
●「液体塩こうじ×わけあり野菜」コラボ第4弾 ハナマルキは1日から、イオンアグリ創造とのコラボレーションによる「液体塩こうじ×わけあり野菜」プロジェクト第4弾として「液体塩こうじ+オーガニックにんじん」を開始した。 同企画では傷や割れ、既定のサイ…続きを読む
松坂屋上野店は9日から15日まで、恒例の「食品もったいないセール」を開く。賞味期限が迫った商品や在庫過多、ふぞろいなどの理由で割安となった食品を約1400種類、計12万点そろえる。会場は6階催事場で、午前10時から午後7時まで(最終日は午後6時終了)…続きを読む
買い物アプリ「カウシェ」を運営するカウシェが、令和7年度「食品ロス削減推進表彰」(環境省・消費者庁主催)で「審査委員会委員長賞」を受賞した。「楽しさ」を軸に、生活者・企業・自治体を巻き込みながら食品ロス削減に取り組んでいる点が高く評価された。 アプ…続きを読む
●ロス削減と子どもの貧困解決へ ネッスーはライフコーポレーション、東急ストア、サスティナブルフードチェーン協議会と連携し、食品ロスと子どもの貧困の二つの社会課題の解決を目指した食品マッチングプラットフォーム「ステナス」の実証実験を、食品ロス削減月間…続きを読む
九州ではフリーズドライ食材として、国産原料を使ったものへの引き合いは高い。ただ一方、九州は農産物の一大供給基地でもあるが、「九州産」へのニーズはそれほど大きくない。即席麺向けでは現在、フリーズドライの高菜漬けの利用が伸びている。また即席味噌汁向けのか…続きを読む
農林水産省は10月から、食料システム法に基づく計画認定制度の運用をスタートした。メーカー・卸・小売・外食など幅広い食品事業者が、持続可能な食料供給への取り組みを同省に計画として申請し、これを農水大臣が認定することで金融面や税制などの広範な支援・特例措…続きを読む