近畿中四国卸売流通特集2023
近畿中四国卸売流通特集:酒類卸 需要の掘り起こしを図る
●インバウンドへの訴求も
酒類市場は人口減少や若者のアルコール離れが言われてきたが、コロナ禍を経て生活者のアルコールとの向き合い方にも変化を生んだ。
大型の宴会需要が戻らず、気の合う仲間同士の飲み会などが定着した。少量でも質を重視し、お酒の味わいそのものを楽しむスタイルが一般化してきた。酒類卸は消費者ニーズの変化をとらえ、需要の掘り起こしを図っている。
お酒の提案だけにとどまらず飲食店に対し、サー
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近畿中四国卸売流通特集2023
卸・商社新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5月に5類に引き下げられ約4ヵ月が経過した。コロナ禍が収束に向かい人流が回復する中、各地の観光施設などではコロナ禍前を超える活況を呈するなど業務用市場が復活へと動きを見せ […]
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