広電ストアから譲り受け改装したマックスバリュ千田店
●中山間部住宅団地、ライフラインの存在感
中国地方の地域経済は、生産は一部に弱い動きが見られるものの、個人消費などに緩やかな持ち直しの動きが見られており、有効求人倍率も高水準が続いている。中国経済産業局のまとめによると、中国地方の百貨店(15店舗)とスーパー(307店舗)の販売動向は、スーパーが若干善戦しているものの、今年の4月までで7ヵ月連続で前年の販売額を下回っている。一方、中国地方で店舗数を着実に伸ばしているドラッグストア(DgS)に関しては