全国小売流通特集
全国小売流通特集:エリア動向=関東 業態革新、SMで急務
都心部への店舗開発が進む(サミットストア三田店)
ミールキットを個食用の量目・価格で商品化(ベイシア三浦店)
●競争力の本質を磨く 内食サポートの重要性増す
関東の食品スーパー(SM)各社の18年度を振り返ると、客数の伸び悩みは多くのチェーンに共通する課題だった。要因は複数あるとしても、他店との競合がその一因であることは間違いない。ドラッグストア(DgS)や電子商取引(EC)の食品売上高は拡大の一途で、異業種との競合は着実に激化している。顧客は複数の業態を買い回り、SMへの来店頻度は減少する。
イオンの岡田元也社長は5月の株主総会
-
全国小売流通特集
小売●生活環境で課題変化、価値は多様に 食品小売が対応を進める生活者のニーズは、即食・簡便性が重要テーマになっている。家庭での調理機会が減ることで中食の拡大が続き、すぐに食べられること以外にも求められる価値は多様化してき […]
詳細 >