全国小売流通特集
全国小売流通特集:エリア動向=九州・沖縄 とがった戦略に活路
ハローデイ「ブランチ博多パピヨンガーデン店」
ミスターマックス食品館「月隈店」
ニシムタ「ザファクトリーニシムタ合志店」
●SM、巣ごもり恩恵大 大型店、休業店続出で3割減
九州小売業界は新型コロナウイルスによる影響によって、特殊な状況が続いている。そのピークは4月。学校関係もほぼ休校となり、「巣ごもり」需要によって家庭内消費が急上昇した。それは3月から始まった。食品スーパー(SM)の既存店売上高は前年同月を数%程度上回ったが、4月は軒並み20%増を記録し、その勢いは5月まで続いた。6月は学校も平常通りに再開されたものの、分散登校なども行われ、昼食市場は変則的な動きを
-
全国小売流通特集
小売小売業を取り巻く環境は大きく様変わりしている。新型コロナウイルスの世界的な大流行の収束に必要となるワクチン、抗ウイルス薬の開発には時間がかかり、医療の現場で利用されるまでは、生活者は第2波、第3波の脅威と背中合わせの新 […]
詳細 >