2025年高雄国際食品博覧会リポート
2025.12.03台湾貿易センターは、世界市場と台湾企業を結ぶ支援に注力し、商談会や見本市の開催にも力を入れる。10月23~26日には、高雄市の高雄展覧館で南台湾最大級の食品展示会「2025年高雄国際食品博覧会」を実施した。330社が出展し、累計約2万人が来場するなど…続きを読む
日本食糧新聞社は11月27日開催の株主総会後(2025年・令和7年度9月期)の役員会で次の役員幹部人事を発令した。今野正義は代表取締役会長を退任し、名誉会長 最高顧問に就任した。 11月27日付 名誉会長 最高顧問 今野正義 代表取締役社長 杉…続きを読む
新潟のご当地B級グルメ「たれカツ丼」もいつの間にか定着した感がある。多くの飲食店で当たり前のようにメニューに鎮座している。いわゆる卵でとじたカツ丼と異なり、揚げたカツを甘めのたれにくぐらせて白飯に乗せるシンプルな料理▼もともとは新潟市の街中で提供され…続きを読む
企業の資源循環や環境負荷低減を目的とするサーキュラーエコノミーへの取り組みが停滞している。メンバーズが国内企業を対象に実施した調査で、サーキュラーエコノミーに「全社的に取り組む」または「一部で取り組む」と回答した企業は13.4%にとどまり、大半は未着…続きを読む
【長野】長野県で発酵食品を手掛ける8団体・企業でつくる共同体「発酵バレーNAGANO」は11月24日、長野市で設立2周年の記念フォーラムを開いた。会員企業などから約150人が参加。各分科会や若手メンバー「ミライクリエーター」らが、活動報告や今後の方針…続きを読む
【関西】タキイ種苗は11月18、19日、滋賀県湖南市の研究農場で「2025年秋季農場見学会」を開催。農業人口の高齢化、農業経営の大規模化や企業の農業への参入、気候変動など生産や流通で起こる現場課題を解決し、消費者の嗜好(しこう)も加味した新品種野菜を…続きを読む
竹中工務店は11月14日、「スマートファクトリーへの挑戦」と題した食品安全セミナーを東京都港区の建築会館で開催した。今回のセミナーには、自動化を目指す食品企業や食品機器メーカーの担当者ら約80人が参加した。基調講演として、カルビー執行役員次世代生産プ…続きを読む
消費者のエシカル志向が高まる中、食品業界でも環境配慮型商品や包装材の導入が進展している。企業は持続可能な生産・販売体制の構築を通じ、競争力維持やブランド価値向上を目指す戦略を強化、サステナブル対応が長期的な課題となって […]
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●イヌ用新商品も期待 ペットラインの今上期(25年4~9月)の売上げは前年比微増で推移している。イヌ用機能食「メディコート」シリーズが微増、ネコ用機能食「メディファス」シリーズが同2桁増とプレミアムフードが好調だ。また、ネコ用グルメフード「懐石」も…続きを読む
●SNSでの関心高く はごろもフーズの今期(26年3月期)上期(4~9月)ペットケア事業の売上げは3月新発売のネコ用スティックおやつ「無一物(むいちもつ) 舌福(ぜっぷく)」(まぐろ、かつお、鶏むね肉の3種)がけん引して前年比2桁増で着地。4月の公…続きを読む
●「クオリ」シリーズ新展開へ スマックの今期(26年3月期)ここまでの売上げは昨年の値上げ効果が一巡し、前年並みに推移。主力「キャットスマック」のほか、昨年に市場投入した犬用おやつ「柿ノ種」「チップス」「プレッツェル」などが好調。10月には食品レベ…続きを読む