胃心伝真=道内でもオーバーツーリズム
2025.10.31円安の影響やアジア圏を中心に北海道への高い関心が追い風となり、道内各地は観光客でにぎわっている。24年度北海道を訪れた外国人観光客数は282万7000人に上り、コロナ下前の18年度に次ぐ過去2番目の多さとなった▼インバウンド回復の一方でオーバーツーリ…続きを読む
物価上昇や米価高騰が続く中、静岡県では地域の特性を生かした取り組みが進む。マックスバリュ東海は節約志向に応えつつ地元商材を展開し、売上げを伸ばす。一方で農業・水産業は所得補償や資源管理の遅れで存続の危機に直面。漁獲高減 […]
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食品価格の上昇が今もなお続く。今年は米価の著しい上昇が加わり、静岡県でも食をめぐる情勢は目まぐるしく変化している。そのような中、地域に特化して独自性を高め、支持を集め続ける企業が多数ある。 その代表格が浜松市のマックスバリュ東海だ。高まる節約志向に…続きを読む
備蓄米、クマ被害、AI偽画像、企業へのサイバー攻撃、そしてサナエノミクス、日経平均初の5万円台--。少し早いが今年を象徴する出来事を思いつくまま列挙してみた。ここで、食品値上げを忘れていることに気付く▼円安つまり円の価値が下がる中での株高では、恩恵を…続きを読む
総務省が発表した8月のサービス産業動態調査速報によると、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆6670億1800万円(前年同月比9.3%増)となった。単月プラスは41ヵ月連続。8月として過去最高を達成した訪日外国人(日本政府観光局調べ)の消費増や盆の…続きを読む
総務省が24日に公表した9月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は126.7となり、前年同月比で7.6%上昇した。生鮮食品を除く総合の上昇率は2.9%で、依然として食料が消費者物価全体を押し上げる構図となっている。 …続きを読む
【関西】パソナグループとヤンマーホールディングス(HD)らは22日、食とエネルギーの自給率向上と循環型社会の実現に向けた連携協定を締結した。次世代のスター農家をたたえる表彰事業や農業関係人口を増やすためのサービス提供、環境再生型農業や食とエネルギー自…続きを読む
東京・豊島区役所とタニタは22日、「豊島区における健康まちづくりの推進に係る連携・協力に関する協定」を締結した。同区はすでに区内26ヵ所の「区民広場」のうち11ヵ所で、同社の運動機能分析装置「ザリッツ」を導入し、高齢者のフレイル予防や健康増進に取り組…続きを読む
食品に関する研究や食品科学や教育分野での助成事業などを行う東洋食品研究所(兵庫県川西市)は10日、「第7回研究成果発表会」を開催し、同研究所や助成対象に選ばれた研究者が食品業界の発展に寄与する研究成果13件を発表した。食中毒や認知症など身近な問題から…続きを読む
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシは11月28日、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ(クラチャレ)」の成果を発表する「クラチャレ ピッチアワード2025」を開催する。全国10地域で活動した大学生が、地域課題…続きを読む