妹尾翔商品本部飲料・加工食品部マーチャンダイザー
ローソンの22年度(22年2月~23年1月)の即席麺販売状況は、前年並みで推移している。前半は価格改定などもあり前年を下回ったが、後半にPBを中心に売上げが回復してきたことが要因となっている。23年の即席麺市場は、コストインフレなどの厳しい状況が続く見込みの中で、春夏に向けた同社の取り組みを妹尾翔商品本部飲料・加工食品部マーチャンダイザーに聞いた。(久保喜寛) 22年度は6月に価格改定があって、商品の単価が上がったことで需要が落ち込んだ。回復してき
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即席麺市場では、新たな価値の提案が進められている。即席麺市場も他の食品産業と同じく22年に値上げを実施したものの、年間(1~12月)では成長した。6月の値上げの影響で、一時期需要が減少したものの新価格の浸透や、各メーカ […]
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