コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶特集2024

コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶特集:全日本コーヒー協会 課題へ総合力発揮

飲料 2024.10.11 12836号 11面
萩原孝治郎会長

萩原孝治郎会長

石脇智広副会長

石脇智広副会長

味の素AGF 田口朋子サステナビリティ推進部グループ長(右)と濱名信濃主任

味の素AGF 田口朋子サステナビリティ推進部グループ長(右)と濱名信濃主任

石光商事 田原鈴代コーヒー・茶類事業部長

石光商事 田原鈴代コーヒー・茶類事業部長

キーコーヒー 柴田裕社長(右)と伊東郁恵サステナビリティ推進室長

キーコーヒー 柴田裕社長(右)と伊東郁恵サステナビリティ推進室長

UCCジャパン 中村知弘サステナビリティ推進室長

UCCジャパン 中村知弘サステナビリティ推進室長

農林水産省兼井宏和専門官

農林水産省兼井宏和専門官

サステナブルセミナー「コーヒーの未来に向けて」は10月1日の「国際コーヒーの日」にオンラインで開催した

サステナブルセミナー「コーヒーの未来に向けて」は10月1日の「国際コーヒーの日」にオンラインで開催した

 気候変動の影響などから、コーヒーの栽培適地が2050年には半減する可能性があるとされる「コーヒーの2050年問題」など、コーヒーに加え、カカオやバナナなどの農産物の持続可能性が危ぶまれる現状がある。この課題に業界を挙げて、対応すべく、全日本コーヒー協会は、「国際コーヒーの日」の10月1日に、サステナブルセミナー「コーヒーの未来に向けて」をオンラインで開催した。(本吉卓也)

 ●「コーヒーの未来に向け

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    コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶特集2024

    飲料

     10月に突入し、コーヒー、コーヒー用クリーム、紅茶の最需要期が到来した。だが、朝晩は秋の訪れを感じるものの、いまだに昼間は夏を思わせる日々が続く。気候変動の影響は消費国の日本でも顕著な証しだ。一方、生産国では「乾期と雨 […]

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