酒類流通の未来を探る2023
酒類流通の未来を探る:山梨・長野 甲信地区はワイン振興 ECチャネルの展開強化
甲信エリアは、日本一のワイン産地だ。山梨県、長野県は日本ワインの製造量やワイナリーの数で、それぞれ全国1、2位に立っている。
山梨県の業務用卸・武田食品は、「甲州ワイン」のEC販売に力を入れている。
大手ECモールに出店する「甲州ワイン街道」では、山梨県内ワイナリーのワイン各種はもちろん、地元の銘菓や特産品、地元グルメなども取り揃えている。
武田食品の渡辺玉彦社長は、「コロナ禍の“巣ごもり需要”で
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酒類流通の未来を探る2023
酒類新型コロナウイルス禍を経て、酒類業界が「量から質」への変革を迫られている。コロナの長期化で成人1人当たりの酒類消費量が落ち込み、今後も人口減少などを背景に消費量は減る。少人数での飲み会や自宅でゆっくり楽しむ飲み方などが […]
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