酒類流通の未来を探る2023

酒類流通の未来を探る:カクヤス・佐藤順一社長に聞く SDGsの観点から、樽詰の小容量化推進

酒類 特集 2023.07.22 12615号 02面
家庭向け即配、飲食店向け即配はリヤカーでも対応可能。中型免許がなくても配送できる

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5月の展示会では独占輸入したシャンパン「ツァリーヌ バイ アドリアナ ブリュット」を初お披露目

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女性が働きやすい環境整備のためにも樽詰商品小容量化などに取り組んでいく

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 カクヤスグループの23年3月期決算(連結)は売上高1149億6000万円(前年比34.4%増)、営業利益8億0300万円(前年33億2800万円の営業損失)、経常利益8億円(同28億9800万円の経常損失)、当期純利益6億0900万円(同28億0800万円の損失)と増収増益、3期ぶりに黒字転換した。同グループの中核を担うカクヤスの佐藤順一社長に話を聞いた。(金原基道)

 ●価格より物流で選ばれる時代

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