底堅く推移する「ゴルゴンゾーラ ピカンテ」(左)と「同ドルチェ」
東京デーリーは22年度下期、テーブルチーズ主体に約30アイテムの価格改定完遂を最優先に、ブリー、青カビ、チーズチップスなど重点ブランドの強化に注力する。中でも、高付加価値シュレッドに新たなアイテムを投入。近年の消費者志向に合わせ、小容量・健康志向のこだわり商品を、買い求めやすい価格で展開する。セット品でも食べ方提案を強め、チーズの持つ価値の幅広さへの気付きを提供していく方針だ。
上期は、「ル・ルスティック」ブランドのラクレットスライスが前年比2桁以