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全国46組合813社が加盟する全国味噌工業協同組合連合会によると、22年1~6月の味噌の累計出荷量は18万4035tだった。21年同期の18万3979tとほぼ同量を維持した。20年のコロナ禍に伴う巣ごもり需要の反動で、21年は家庭用の味噌が全国的に落ち込んだ。現在も人流の回復で在宅時間が減りつつあることや長引くコロナ禍の調理疲れなどから緩やかに下降していくとみられる。 一方で、20年の出荷量を大きく落とす原因となった飲食店や宿泊施設向けなど業務用の
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コロナ禍で健康志向が高まり「発酵」に注目が集まったにもかかわらず縮小傾向から脱却できない国内味噌市場。今後も人口減少や食生活の多様化といった影響は避けられない。大手企業はプロモーションの充実や事業の多角化で収益を上げる […]
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