缶詰・瓶詰・レトルト食品特集2024

缶詰・瓶詰・レトルト食品特集:レトルト=生産3年連続減少 カレーレンジ化進む

 日本缶詰びん詰レトルト食品協会の23年レトルト食品生産数量によると、レトルト食品は3年連続の減少となった。合計内容重量は前年比1.4%減の37万4799t、箱数で5788万箱。レトルトカレーが家庭用製品でレンジ対応の透明パウチ品へのシフトが進んだことにより同4.8%減の14万9972t。
 前年から増加したジャンルはつゆ・たれが、鍋つゆの素が主体となっており、特定ブランドの生産量が伸長したことで同22.2%増の5万9481t。マーボー豆腐の素も好調を

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