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ハウス食品の昨年度のレトルトカレーは、前年比0.1%増178億円となった。2年連続で価格改定を実施した影響により数量は減少したが、金額ではほぼ前年並みを維持している。物価高による低価格帯製品の需要や個食化や災害時などのストック需要の増加で複数袋の「プロクオリティ」が拡大傾向にある。中高価格帯製品ではブランドにより差があるものの、コロナ以前から経年的に見ると伸長しており一定の売上げを維持している。 複数袋の「プロクオリティ」は、TVCMでアレンジ自在
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缶詰・瓶詰・レトルト食品業界は今期も、厳しい事業環境下に置かれている。円安や原材料・資材価格の高騰、物流コスト増、エネルギー費上昇などを背景に24年も値上げが続いており、10月からも缶詰やレトルトで数社が予定する。(本 […]
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