缶詰・瓶詰・レトルト食品特集2024

缶詰・瓶詰・レトルト食品特集:ハウス食品 プロクオリティが拡大

 ハウス食品の昨年度のレトルトカレーは、前年比0.1%増178億円となった。2年連続で価格改定を実施した影響により数量は減少したが、金額ではほぼ前年並みを維持している。物価高による低価格帯製品の需要や個食化や災害時などのストック需要の増加で複数袋の「プロクオリティ」が拡大傾向にある。中高価格帯製品ではブランドにより差があるものの、コロナ以前から経年的に見ると伸長しており一定の売上げを維持している。
 複数袋の「プロクオリティ」は、TVCMでアレンジ自在

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