エスビー食品の昨年度のレトルトカレーは前年比3.9%増の156億2000万円(家庭用、業務用、輸出用累計)と堅調に推移した。レトルト市場は昨年にPB製品が大きく伸びた影響を受け、コロナ禍の伸びからはやや鈍化している。同市場は個食対応製品のため節約志向が高まると敏感に反応する市場といえる。 同社の製品では「神田カレーグランプリ」が前年を上回って推移しており、「噂の名店」は同2桁増、「ホテルシェフ」はほぼ前年並みだが、「カレー曜日」は金額ベースで前年に
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缶詰・瓶詰・レトルト食品業界は今期も、厳しい事業環境下に置かれている。円安や原材料・資材価格の高騰、物流コスト増、エネルギー費上昇などを背景に24年も値上げが続いており、10月からも缶詰やレトルトで数社が予定する。(本 […]
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