全国小売流通特集

全国小売流通特集:コンビニエンスストア動向=コロナ後見据えた店づくり

小売 2021.07.31 12269号 26面
ローソンは都市型店に導入を進める専用商品と売場の「マチのデリ」で女性客を開拓

ローソンは都市型店に導入を進める専用商品と売場の「マチのデリ」で女性客を開拓

ファミリーマートの無人決済店は実用化の段階

ファミリーマートの無人決済店は実用化の段階

リアルタイムで店の在庫が確認できるセブンネットコンビニは新たな利便性を提供

リアルタイムで店の在庫が確認できるセブンネットコンビニは新たな利便性を提供

 ◇「ラストワンマイル」も注力
 昨年から新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けたコンビニエンスストア(CVS)各社は、コロナ下での新しい売場づくりを模索し、アフターコロナを見据えた準備を本格化させている。売場づくりも立地に応じたきめ細かい品揃えで新常態への対応を深める。さらにコロナで伸長した宅配ニーズを取り込もうと「ラストワンマイル」に注力する。それらの仕組みを支えるため、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みも加速している。(山本

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 全国小売流通特集

    全国小売流通特集

    小売

     社会・経済活動は、新型コロナウイルスの感染リスクと依然として背中合わせにある。ワクチンの接種は医療従事者4万人が先行して2月17日から始まり、5月以降は全国の高齢者に、7月末には必要とされる2回目の接種を希望する高齢者 […]

    詳細 >