全国小売流通特集
全国小売流通特集:SM・GMS動向=コロナ後に問われる真価 商品改革・DXが焦点に
コロナ禍のニーズを踏まえた売場提案が増加=ライフグランシップ大船駅前店
インストアの魅力を最大限に生かすことも惣菜活性化の方法=東武ストア本蓮沼駅前店
水産品の魅力を集約した売場を目指す=イオンスタイル川口
オンラインで購入した商品の受取方法が多様化=イオンスタイル川口
トライアルグループの次世代型カート
ダイエーは真空スキンパックで精肉の消費期限を延ばす=イオンフードスタイル日野駅前店
コロナ禍の行動制限で食シーンは内食に偏り、食品スーパー(SM)の売上げは大きく伸びた。しかも販促を抑制したことで経費率が改善し、増収率を上回って利益を伸ばした企業が多い。極端な売上げ増には、当然ながら反動減が伴う。1年を経過しても感染の拡大局面が続いたことで、21年度前半への影響は想定より軽微なものになりそうだが、その分コロナ禍の影響は22年度にも持ち越される。一方、密集回避や非接触などのコロナ対策もあって、小売業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速している。ネ
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全国小売流通特集
小売社会・経済活動は、新型コロナウイルスの感染リスクと依然として背中合わせにある。ワクチンの接種は医療従事者4万人が先行して2月17日から始まり、5月以降は全国の高齢者に、7月末には必要とされる2回目の接種を希望する高齢者 […]
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