オハヨー乳業の24年3月期アイスクリーム部門販売実績は、前年比4%減の102億円で着地する見込み。前期は、価格改定を実施したことからマルチタイプ商品を中心に苦戦を強いられた。また主力品に関しても特売抑制を実施したことから売上げ全体を押し下げる要因となった。ただ、高価格帯の「BRULEE(ブリュレ)」に関しては独自の価値が消費者に認められ、他にない商品として日本国内はもちろん海外の消費者にも支持されたことからCVSを中心に回転が大幅に向上し、過去最高の売上げとなった。
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2023年度(23年4月~24年3月)のアイスクリーム市場は、6000億円規模へ到達する見込みだ。史上最も暑い年となった環境要因を背景に、各社の定番品やロングセラーブランドが大きく伸長。各既存ブランドのシーズナルフレー […]
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