明治の24年3月期第3四半期の市販用アイスクリーム事業は、前年比10.6%増の373億円で着地した。主力のロングセラーブランド「明治エッセルスーパーカップ」(エッセル)が同2桁増で好調に推移。迎える来期は同ブランドの30周年イヤーに当たり、キャンペーンや情報発信を強化し盛り上げ。各ブランドもブラッシュアップさせ、定着へ向けた施策を展開していく。 今期の「エッセル」は、価格改定しながらも物量も前期をクリア。ロングセラーブランドとしての安心感や、SNS
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2023年度(23年4月~24年3月)のアイスクリーム市場は、6000億円規模へ到達する見込みだ。史上最も暑い年となった環境要因を背景に、各社の定番品やロングセラーブランドが大きく伸長。各既存ブランドのシーズナルフレー […]
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