全国小売流通特集
全国小売流通特集:エリア動向=中四国 生き残りへ再編進む
広島エリアでの出店が続いているハローズ(写真は4月27日にオープンした熊野店)
3月19日にオープンした「フジ古市店」。エリア内のドミナントを進めている
中国最大の小売企業・イズミとの資本・業務提携に活路を見いだす四国・香川のマルヨシセンター(写真は高松市のグランデリーズ太田店)
●中国 SMの新規出店、改装続く
中国エリアの地域経済は、新型コロナウイルス感染症の影響からエリア全体の景況感は持ち直しの動きに足踏み感が見られる状況だ。中国経済産業局のまとめによると、中国地方の百貨店(14店舗)とスーパー(321店舗)全店舗の販売動向は、新型コロナウイルス感染症の影響から、前年の販売実績を上下する月が続いている。
スーパーは、昨年のまとめ買いの反動から、青果や精肉、冷凍食品などの販売額が減少。百貨店では
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全国小売流通特集
小売社会・経済活動は、新型コロナウイルスの感染リスクと依然として背中合わせにある。ワクチンの接種は医療従事者4万人が先行して2月17日から始まり、5月以降は全国の高齢者に、7月末には必要とされる2回目の接種を希望する高齢者 […]
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