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販促戻りつつ巻き返しへ
昨年、歴史的な凶作に見舞われ、我慢の販売を強いられた紀州梅干し業界。今年は平年作以上の作柄となり、原料事情に予断が許さない状況が続く中で、ようやく一息ついたかっこうだ。 昨年の和歌山県内の梅収穫量は4万1300tで、作柄が悪かった19年と比べても3割近く減少し、1993年以降で最少となった。これにより、普及価格帯である下等級を中心に原料在庫がひっ迫し、各等級で価格が高騰。近年は生産農家の高齢化と人手不足で、農家が塩漬けして天日干しをする“農家漬け”
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