最大手コメ卸の神明は、コメ消費拡大への貢献を狙い、パックご飯や炊飯、回転寿司などに進出する。その一方、調達の要の農業で、生産者の人口減・高齢化で将来に危機感を抱き、農家への積極的な支援はもとより、自らも農場を設立する。新品種の試験栽培やドローン、デジタルアグリの実証実験、ITを活用した気象変動に対応したコメ作りなどにも挑戦している。 同社は、農業に欠かせない青果物にも注目し、流通に参入したほか、モヤシやキノコなどメーカー部門と併せ、米穀事業を超える
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ロシアによるウクライナ侵攻や世界レベルで頻発する自然災害で、唯一自給できるコメの重要性が増している。特に小麦粉代替となる米粉に注目が集まり、業界大手の間で大型製粉工場建設が相次ぎ、小麦粉と競争力のある価格での提供が可能 […]
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