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缶詰市場(丸缶・飲料除く)は原料事情などコスト環境の悪化から、今期4月以降も苦戦が続いている。一昨年から製品値上げが相次ぎ、節約志向の高まりで売上数量が減少。主要メーカーの4~7月期業績はおおむね堅調な推移だが、売上数量の回復が各社共通の事業課題となっている。市場全体では同期間で前年比約6%の縮小とみられる。昨年初から顕在化した物価高の中、不漁や災害なども含めて広範な缶詰原料の価格が上昇。各社は昨年春・秋と複数回の値上げを余儀なくされた。今春にも数社が追加値上げを実施したが
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缶詰・瓶詰・レトルト食品業界は今期も、厳しい事業環境下に置かれている。23年度も下期を迎えようとする中、円安の再加速も受けた原材料価格の上昇や高止まり、資材包材やエネルギー費および物流費の値上がり、最低賃金の上昇など新 […]
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