マコトの23年3~11月は、1月に家庭用製品、6月に業務用製品の2度目の値上げを実施し、前年比12%増で推移しているものの、値上げを加味した売上予算には及んでいない。外食産業での採用が戻ってきているが、物量は20年まで届いていない。 業務用は、練りごま白、洗いごま黒、いりごま白が好調。今年発売の「有機皮むきいりごま」や「国産ごま」など、高付加価値製品に注力していく。24年2月から再度の価格改定が控えており、「買い手側の『ごま離れ』が懸念されるところ
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23年の加工ごま市場は、低価格帯商品が好調だった一方、高付加価値商品は販売に苦戦している。原材料価格の高騰、為替の急激な円安化、資材やエネルギーコストの上昇などを受け、家庭用、業務用とも複数回の価格改定を実施し、売上げ […]
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