23年の農産・海産乾物市場は、今期は多くのカテゴリーで価格改定があり金額ベースでみると伸長。数量ベースではおおよそ横ばいで推移した。アイテム別では手軽に使用できる商品が引き続き伸長している。塩昆布やフレークタイプの海苔各種は完全に定着し各社追随する商…続きを読む
総務省が発表した10月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は30万1974円だった。物価変動の影響を除いた実質では、前年比2.5%減で、8ヵ月連続での減少となった。 ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
和食文化国民会議は日本食の健康価値を分かりやすく伝え、国民の再評価と日々の献立採用、文化継承を促す。ご飯や味噌汁、魚や野菜といった栄養バランスの良い、日本食パターン(型、度合い)が強まれば認知症、脳卒中などの循環器疾患が2~3割ほど防げる。ユネスコへ…続きを読む
フィデス(久保京子社長)は、Web上で解説する「フィデスの美・健広告法務オンライン講座」を開設した。解説動画やテキスト類をオンデマンド配信している。講座開校記念としてステルスマーケティング規制など、デジタル広告規制講座の一部講座が無料視聴できるなどの…続きを読む
「今年の一皿」に「ご馳走おにぎり」が選ばれた。準大賞の「米粉グルメ」も含め、23年は“コメ”が注目された。食をテーマに多様な調査・研究を行い、広く発信するぐるなび総研が飲食店情報サイトの検索・行動履歴などビッグデータから抽出したワードをもとに、会員を…続きを読む
消費者庁は5日、サプリメントなどを取り扱うアリュール(東京都品川区)が販売する機能性表示食品「スリムサポ(Slim Sapo)」のWebサイト広告について、不当表示を取り締まる景品表示法に基づいて11月下旬に措置命令を行ったと公表した。消費者庁または…続きを読む
来年こそはいい年にと暦を開いてみる季節となった。なんと、6日に1回の割合である一粒万倍日が12月は5日から4回連なっていた。訳もなくチャンスを逃した感が出てくる。一粒万倍日は種が万倍に増える日とされ、古来、事始めに吉日とされる▼ちなみに日本の暦の上で…続きを読む
◆低利用魚など冷凍スープ ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシは、全国に料理教室を展開するABCクッキングスタジオのグループ会社であるABCスタイルと協業し、初のPBブランド「つくってKuradashi」を開発した。ま…続きを読む
【中部発】10月29日、11月5日に行われた第32回日食杯争奪中部食品業界親善野球大会(主催=日本食糧新聞社中部支社)は、サントリーフーズが3大会ぶり2度目の優勝を果たした。準優勝には一榮食品、大会規定により、3位決定戦は行わないため、井村屋グループ…続きを読む
歯周病を克服する教科書。現代は「人生100年時代」といわれており、自分の老後は家族や周りの人に迷惑をかけたくないと思っている方は多いはず。“ピンピンコロリ”は“1日30分間の歯磨き”から始まり、健康寿命は延びると説いている。 〈目次〉(1)まずは知…続きを読む