●業務用ルートの開拓も 日本アクセスは24年4月~25年2月の乾麺市場について、金額ベースで前年比1.7%増で着地したと分析する。カテゴリー別では、そうめん・ひやむぎが前年比2.6%増、そばが同3.1%増、うどんが同1.5%減、中華麺が同11%増と…続きを読む
今里食品は宝塚本社工場(兵庫)、琴平工場(香川)、八潮工場(埼玉)の3工場体制で、1日に夏場20万食(調理麺15万食、個包装麺5万食)、冬場15万食(調理麺10万食、個包装麺5万食)を生産し、近畿地域及び中国・四国のCVS、関東・東海・北陸・近畿・中…続きを読む
デリモは2022年に本社と工場(最大生産数量1日当たり10万食)を埼玉県草加市に移築し、社名も刷新して調理麺からデリカ全般を扱う企業として事業展開を行っている。扱う商品は、調理麺(冷し中華、ざるそば)から調理済みレンジ商品(ラーメン、うどん、日本そば…続きを読む
日本惣菜協会は「惣菜白書」(2025年度)で24年の調理麺市場を1兆0863億円(前年比7.8%増)と公表した(図1)。調理麺は日持ちのしないチルド帯の調理済み食品で、調理麺は粉から製麺してスープと具材も自社調理した調理済み焼そば、うどん、そば、スパ…続きを読む
手延べ麺の各生産地はともに今年は早い段階で値上げの意思を表明した。手延べ麺業界のトップリーダーである「揖保乃糸」の兵庫県手延素麺協同組合は3月から全商品で5%の値上げを図った。また、半田手延べそうめん協同組合でも同様に組合商品である「入魂」ブランドの…続きを読む
2024年度(1~12月)の乾麺の生産量(原材料小麦粉使用)は、18万6929t(乾麺類13万2789t、手延べそうめん類5万4140t)、前年比3.9%増(乾麺類が5.1%増、手延べそうめん類が1.1%増)となり、4年ぶりに前年を上回った。これにそ…続きを読む
◆麺類全体で需要上向きに 小麦価格も高値安定へ 麺類市場は、主食としての価値訴求を図ることで、新規需要の需要の獲得を目指す。乾麺、生(チルド)麺、冷凍麺など、麺類への需要が上向きになってきていることを背景に、それぞれの価値をあらためて提案していくこ…続きを読む
商品概要:「もったいないをおいしいに」シリーズ第4弾。日本屈指の漁場として名高い長崎五島列島でとれた未利用魚(イスズミ、アイゴ)のだしを利かせたうどん。麺は、適度な弾力と喉越しのよさを併せ持ったうどん。湯戻し時間3分。スープは、昆布をベースに、五島列島…続きを読む
商品概要:「もったいないをおいしいに」シリーズ第4弾。日本屈指の漁場として名高い長崎五島列島でとれた未利用魚(イスズミ、アイゴ)のだしを利かせたちゃんぽん。麺は、適度な弾力と滑らかさを併せ持った太麺。適度な味付けを行い、スープと相性よく仕上げた。湯戻し…続きを読む
ヤマダイは6月9日、「ニュータッチ 凄麺 横浜とんこつ家」=写真=をリニューアル発売する。同品は、横浜を代表するご当地ラーメンの家系ラーメンを再現したカップ麺。家系ラーメンは発祥の横浜市にとどまらず、全国的にも根強い人気を誇っている。同品の特徴は、ポ…続きを読む