24年3月期の有力SM8社の中間連結決算は既存店売上高が大きく前年を上回り、増収増益を確保した。値上げによる一品単価の上昇で客単価がけん引したほか、水道光熱費の増加も前年上期よりも抑え、増収による売上総利益の増加で吸収した。本業のもうけを示す営業利益…続きを読む
総務省が発表した10月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は30万1974円だった。物価変動の影響を除いた実質では、前年比2.5%減で、8ヵ月連続での減少となった。 ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
POSデータから「からし・わさび」カテゴリーの売れ筋ランキングを集計。2023年4月~2023年9月の1位は「本生 本わさび 43g〈エスビー食品〉」だった。上位20位中わさびが11品、からしが9品ランクインしている。KSP-SPが提供する全国食品スー…続きを読む
POSデータから「削り節・かつお節」カテゴリーの売れ筋ランキングを集計。2023年4月~2023年9月の1位は「徳一番花かつお 70g〈ヤマキ〉」だった。上位20位中9品をヤマキが占めている。KSP-SPが提供する全国食品スーパーマーケット約1060(…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)は27日、「冷凍食品業界における第二次環境自主行動計画(令和4年改正版)」の22年度フォローアップ調査結果を公表した。それによると冷媒の状況については、当初目標とした20年までにHCFCの比率を50%程度まで引き下げるという…続きを読む
2022年度の世界食品小売業売上高ランキング100(表1)がまとまった。この売上高ランキングに入る水準は、前年度より4億1600万ドル高い64億1600万ドル(約8340億円)となった。日本企業では、7社がこの水準をクリアしている。一方、前年度に企業…続きを読む
POSデータから「冷凍米飯加工品」カテゴリーの売れ筋ランキングを集計。2023年4月~2023年9月の1位は「本格炒め炒飯 450g〈ニチレイフーズ〉」だった。上位10位中5品をチャーハン商品が占めている。KSP-SPが提供する全国食品スーパーマーケッ…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した流通横断の購買データベース * * * フェリカネットワークス社の「IDレシート…続きを読む
23年の正月に「おせち料理を食べた」人は約7割、おせち料理の喫食率が最も高い都道府県は滋賀県--。和食の代表格ともいえるおせち料理だが、紀文がこのほど発行した「2024年 紀文・お正月百科」では、既婚女性を対象とした調査から最新のおせち動向が浮かび上…続きを読む
●加食は2桁増 24年2月期中間業績(23年度上期)で大手CVS3社の全店売上高は3社とも増収で、好調だった食品の売上高の伸びも貢献した。中でも加工食品が2桁増で、売上げを押し上げた。粗利益率も上昇し、収益に寄与した。 大手3社の全店売上高は最大…続きを読む