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斎田直樹専務執行役員
●ホテル需要増加 パン好調 テーブルマークの今期第1四半期(1~3月)冷凍食品売上高は、前年比1桁半ば増で推移し、コロナ禍前19年並みにほぼ戻った。家庭用は同1桁半ば増、19年比では2桁増と大幅回復。業務用も前年比では1桁半ば増と順調だが、19年水準には戻っていない。収益面は、原材料の高騰、エネルギーコストの上昇などさまざまなコストアップで厳しい状況。 家庭用のカテゴリー別売上げでは、冷凍麺が前年比1桁後半増と好調に推移し
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冷凍食品業界は22年の折り返しを迎え、収益の確保に頭を悩ませている。コロナ禍で顕著となったコンテナ不足と海上運賃の上昇、ロシアのウクライナ侵攻に伴う原材料価格のさらなる高騰に加え、ここに来て急激な円安と動燃料費などの高 […]
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