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冷凍野菜・果実メーカー、ライフフーズの前3月期末業績は、業務用の回復とともに、注力する家庭用冷凍フルーツ類が伸長したことで、コンテナごと受け渡し販売も含む総売上高が前年比8%増の126億円で着地し、コロナ前の売上げ水準までほぼ戻った。内訳は、家庭用が同12%増、業務用が同7.8%増。利益面では、原材料の収量ダウンに伴う仕入れコスト増や海上運賃上昇などが響き減益となった。 冷食売上げのうちフルーツ類は同18%増で、主力のブルーベリーがけん引した。また
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冷凍食品業界は22年の折り返しを迎え、収益の確保に頭を悩ませている。コロナ禍で顕著となったコンテナ不足と海上運賃の上昇、ロシアのウクライナ侵攻に伴う原材料価格のさらなる高騰に加え、ここに来て急激な円安と動燃料費などの高 […]
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