「だんどり上手」にお肉シリーズも好調
極洋名古屋支社の前期(24年3月期)は、人流回復が大きく影響し、増収増益で着地した。けん引している業態は、宴会やインバウンド需要によるホテルを筆頭に主に外食だが、これに加えて量販店の惣菜も好調に推移した。 ただ、価格改定に伴い売上高は前年をクリアしているものの、物量が前年並みだった点が課題となっている。 昨年、特に反響が良かったのは23年秋発売の「極海老カツ」。エビの量を増やしてグレード感を上げたことで「えびカツ」も取引先
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昨年5月に実施された新型コロナ5類移行から1年が経過した。中部地域も人流が増加し、特に名古屋市ではコロナ前の活気を取り戻している。ただ、夜の繁華街は完全に客足が戻っていない。人手不足の問題も重なり、営業時間の短縮、長期 […]
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