中部食品マーケット特集2024
中部食品マーケット特集:中部惣菜業界トップ座談会 惣菜業が担う食の継承と未来
後藤食品代表取締役 後藤金成氏
愛知県内のSMを中心に総合惣菜店を出店する後藤食品、品質と価格のバランスの取れた品揃えに定評がある
まつおか代表取締役社長 松岡まち子氏
全国のデパ地下で和惣菜店など64店舗を展開するまつおか、常々松岡社長は「働くお母さんの代わりをしたい」と話している
中部フーズ代表取締役社長 纐纈直孝氏
スーパーマーケットバローを中心とした惣菜売場を運営する中部フーズ、売上高350億円のうちSM店舗の売上げが約9割を占める
日本惣菜協会は先ごろ、23年の国内惣菜市場の規模が前年比4.9%増の10兆9827億円になったと発表した。コロナ前の19年比でも6.8%増となり、20年に10兆円を下回った市場は完全に回復したといえる。惣菜は現代人のライフスタイルを支えていると言っても過言ではなく、中部地域でも惣菜業の存在感は高まるばかりだ。そこで今回、24日のファベックス中部開幕を前に「惣菜業が担う食の継承と未来」をテーマにした特別座談会を実施。中部惣菜業界を代表する後藤食品の後藤金成代表取締役、まつおか
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中部食品マーケット特集2024
総合昨年5月に実施された新型コロナ5類移行から1年が経過した。中部地域も人流が増加し、特に名古屋市ではコロナ前の活気を取り戻している。ただ、夜の繁華街は完全に客足が戻っていない。人手不足の問題も重なり、営業時間の短縮、長期 […]
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